CDRとは? -歴史-

米国

1978年:虐待死の見逃し防止を目的に、ロスアンゼルスで取り組みが始まる。
1980年代に草の根でCDRが各州に広がる。
1990年:ヘルシーピープル(米国民の健康10年指針)2000に子どもの死亡検証体制の改善が明記される。
1993年:ランドマークとなるミズーリ州の成果が報告され、州法で15歳以下のすべての小児死亡の検証が義務化される。また連邦法(児童虐待の防止と対応に関する法:CAPTA)で、各州にCDRの実施状況の報告が義務化される。
1995年:CAPTAに基づき設置された虐待/ネグレクトの諮問機関がCDRに関するレポート(A Nation’s Shame)作成。この時点で45州にCDRの設置が確認された。 この時点でいくつかの州では、CDRの対象を虐待死の見逃し防止以外のすべての死亡に範囲を広げて実施されていた。
2000年:アリゾナ州の成果が報告。全小児死亡の29%が予防可能死と報告され、あらゆる死亡をCDR対象とする機運が高まる。
2002年:これまでの取組の集大成として、national CDR Resource Center for Policy and Practice(施策立案と実践のための、国立CDRリソースセンター)が設立された。 現在、米国では全ての州でCDRの実施が法制化されている。

英国

2006年:子どもの死亡登録・ 検証に関するパイロット研究(Why Chilren Die)が施行され、26%で予防可能な要因が存在し、43%で潜在的に予防可能な要因が存在した報告された。2008年:4月にCDRが立法化された。

注:本ガイドラインの正式版が5月に英国より発行される予定です。現状のPDFデータはナンバリングなどに問題がありますが、あえて修正せずにそのままにしてあります。あくまでパイロット版としてご参照ください。

諸外国のCDRの実施状況

ISPCAN(国際虐待防止学会)の報告書によると、現在多くの国で、何らかの形でCDRが法制化されている国が増えている。

グラフ

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