シンポジウム・講習会

国際シンポジウム「チャイルド・デス・レビュー —命に学び、命を守る—」

日時:2019年2月2日(土)9:30~16:00/2月3日(日)9:20~12:00〈終了しました〉
場所:東海大学 高輪キャンパス 2号館 東京都港区高輪2丁目3−23

概要
チャイルド・デス・レビュー(CDR)とは、子どもが死亡した際にそのことを全数把握し、予防しえた可能性があったか否かという観点から検証を行い、将来的な同様の死亡を可能な限り減らしていくためのシステムです。
当研究班では、日本小児科学会子どもの死亡登録・検証委員会と連携して、拡大パイロットスタディーを行うとともに、本邦でCDRをどのようにして社会実装していくのかにつき、様々な議論を行ってきました。
本シンポジウムでは、1日目にこれまでの研究成果と我が国のCDRの現状を発表するとともに、我が国に先立ち既にCDRを国家的に社会実装している米国・英国、そして今まさに日本と同様に社会実装を積極的に検討している台湾からシンポジストを招聘し、本邦がどのようにCDRの社会実装を行うべきであるか、議論を行います。
また翌日には、海外のシンポジストをファシリテーターとして、模擬事例を用いて実際に検証作業を体験していただきます。
本シンポジウムに参加した皆様が、地域に知見を持ち帰り、具体的実践を進めていくことが、本邦においてCDRを社会実装する上での最も近道と考えています。



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